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ゆっくりな一日

 最近はなぜか、一日のどこかにになにかしらの用事があって、
丸一日ぼーっとすることがなかったように思える。

そいで今日はゆっくりとした一日を過ごしてみた。

ちょっと前にリメイク(かどうかわかんないけど)された、「がんばれベアーズ」
のオリジナルをみて、飯食って、貸し本屋の「時代屋」で、漫画を七冊借りる。

この時代屋の発見は僕にとっては非常に有り難いことで、マイナーな出版社
から出ている、面白い漫画が廉価で借りることが出来、しかもそこのお姉ちゃんが
とんでる感じで可愛いので、僕は三週間前くらいから足繁くその店に足を
運んでいる。

今日借りたのは、

諸星大二郎の、「私家版鳥類図譜」

しりあがり寿の「ジャカランダ」

山下和美の「不思議な少年」の四巻

戸田誠二の「ストーリー」、「生きるススメ」、「しあわせ」

の七冊。

高校時代とかは、僕は結構な漫画好きだったのだ。
いやー、漫画って、ホントに素晴らしいよね。

漫画の内容一つ一つ描くのはめんどいので、書かないけど、
戸田誠二の漫画の裏表紙に書いてあった話を一つ。

たまねぎが一つ。
これがあなたの人生です。
皮一枚が歳一つです。
剥いていくと、本体がないんですけど。   そういうものです。

しかも  涙が止まりません。         そういうものです。
by box-in-the-cherry | 2005-10-26 23:36 | 本の話

考えること

 最近ちょこちょこ映画のお手伝いをさせてもらってる監督さんに、
よく言われる。「お前も映画を作りなさい」と。

えーやだーめんどーいとおもいつつ、一応考えてみる。

そんで最近本を読んだ。蓮実重彦センセの本。日本映画評論界の権化。

そこにこんなことが書いてあった。
DWグリフィスは、「映画は女と銃である。」と言った。

これを発展させて、彼は「男と女、それプラス何かがあれば、映画は成立する。」
と。

これはなるほどと思った。

でもなるほどと思いつつ、それプラス何かとは何ぞや、と考えると、
ひじょーーーに難しい!俺にはまだわかんない。

このプラス何かって、撮る人の本質的なものが現れてくるように
思えてならない。多分それは、撮る人にとって本当に大事な、ものであったり
シーンであるような気がする。

K子さんに、ふと質問してみた。プラス何かだったら、何を選ぶかと。

K子さんは、しらっと答えた。

「空。」


・・・・・、やるじゃない。一本とられた瞬間でした。
by box-in-the-cherry | 2005-10-05 16:02 | 映画の話